14、6⇒12、5、2、16、8、4、11 (42点)
14、12⇒5、2、16、8 (24点) 14、5⇒2、16、8 (18点)
6-14、12、5-14、12、5、2、16、8、4、11 (18点)
14⇔6、12、5、2、16、8、4、11
3走前に古馬1勝クラスだったアメリカンシードが休み明けでいきなり重賞挑戦。このまま一気に交流重賞へというエリート街道を走り出したとはいえ、好調馬揃いのダート重賞はひとまず人気ほど楽にクリアできる条件ではないだろう。
懸念材料の1つは前2走のラストのレースラップが13秒以上だったこと。ラスト3、2ハロンが12秒半ばにもかかわらず、この数字では危うい。特例として4年前、稍重のマーチSでラスト13秒8はあるが、道中は12秒前後を連発していた事実。道中も上がりラップも12秒前後を連発が避けられない重賞では明らかに数字の裏付けがない。3走前でさえ、極端な上がり競馬で道中は12秒半ばで推移していた。人気が集中するほど妙味はなくなる。
またまたメモリーコウ狙いでいく。なぜこんだけ走っても人気にならないのか。交流重賞で掲示板常連の実力馬がJRA馬場ではっきりした数字を残しているにもかかわらず、信頼されない不可解さ。鞍上が重しになっていることは間違いないが、2、3番人気になっても驚かないほど低調な相手だった前走はいかにも実力と人気がリンクしなかった典型的なレースだろう。前々走は4着に0秒7も先着、上がり時計はメンバーNo3。1、2着馬を上回り、前走は超スローの前々有利で0秒1差。再び上がりNo3ならば、完全に好調期に入ったとみていい。いずれにしても稍重(001021)より重(121000)、不良(001100)で馬場が悪化するほど自信が増していく。
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