11、8、7⇒11、8、7⇔
11、8、7、1、4、6、17 (54点)
11⇒1、4、6⇔1、4、6、17、12、15 (24点)
11-8、7、1-8、7、1、4、6、17、12、15 (18点)
11⇔8、7、1、4、6、17
過去4年ですべて1分19秒台だった京王杯SCが今年は1分20秒台。稍重発表に首をかしげたくなるような馬場状態だった関屋記念は上位馬が前々から直線で内選択、下位馬は後方から直線で外選択という両極端な判断が勝負を分けただけ。時計にも展開にも恵まれても勝ち切れないスカイグルーヴの人気は常に異常レベルとみていい。重賞未勝利馬で何よりたった2勝だけにもかかわらず、重賞で人気上位になるのは鞍上が乗り続けているから。少なくても勝ち切る計算が成り立たないのが現実。
ロータスランドも評価が揺れ続いている。良馬場以外の馬場で3連勝でオープン入り。好走したのが平坦、牝馬限定、道悪というある意味特殊な条件のみに危うさを感じさせている。前々走の3着馬は次走GⅢであっさり負けた7歳キルロード。メンバーレベルは相当低いだけにGⅠで2着の実績馬というよりGⅢレベルの重賞ホルダーの評価が正当になる。いずれにしても阪神(510002)が頼り。
ルプリュフォールの前走は馬場を味方につけたことは間違いない。直線入口で内ラチより外ラチに近い7分どころの立ち回りから最後は3分どころまで内に切れ込んでも勝てたのが低調メンバーだった証。午前中稍重にもかかわらず、3歳未勝利二千で2分0秒台からも時計の平凡さが伝わってくる。それでも自身の体調の良さは連続の最速上がりが示すとおりピークに近い。阪神(210211)、千四(312221)、休み明け(311210)。前走以上の好条件揃いなら年齢以上の怖さはある。
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