8⇒1、4、6、11、7、17、12、15 (168点)
トゥラヴェスーラの陣営はなぜ乗り替わりの英断を下せないのか。徹底待機から着差以上の完敗だった2、3走前で満足しているからか。いずれにしても前走の直線の捌き方は異論しかない。残り1ハロンで前が詰まって追えないわずかな時間が致命傷になったが、2着馬の通ったコースをなぞればもっと際どい勝負になったことは間違いない。なぜか無理して窮屈な内々狙い。当然、残り1ハロンからさらに窮屈になって不完全燃焼に終わっている。これがGⅠ無縁の鞍上と言えばそれまでだが、千四のキャリア2戦だけで持ち時計No5が示すように数字的にも馬の能力だけなら重賞を勝てる計算が成り立っている。
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