15、1、14、12、7⇒
15、1、14、12、7、3、8⇒2 (30点)
15、1、14、12、7⇒15、1、14、12、7⇒10 (20点)
15、1、14⇒15、1、14⇒15、1、14、12、7 (18点)
15⇒1、2、14、12、7、3、8、10
1⇒15、2、14、12、7、3、8、10
海外遠征との引き換えにシュネルマイスターは大事なものを失ったムードが漂う。以前のような切れ切れの瞬発力が影を潜めて、常に相手なりまで成り下がり。数字的にも表れる鋭さ負けの連発はすでに衰え始めのシグナルであることは間違いない。さらに一戦必殺の狙ったレースという大事な扱われ方もなくなり、使えるところは使っていくという目先の一戦で力試しのようなローテにも嫌気が出ている。休み明け(320102)と叩き2戦目(011010)から前走がいかに無駄な一戦だったことも伝わってくる。主戦に戻しても約1年半も勝ち鞍なしが現実。ここで先々の現役の長さが決まりそう。
ソングラインの前走は最後の追い比べで楽に3着に浮上する脚色だったが、並んでから同じ脚色になって交わせなかったことで"衰え"が頭をよぎった。なるほどある程度の数字を兼ね備えても極限の決着では取りこぼしも多数ある過去の傾向から、超高速馬場に加え58キロを背負って自身の上がり時計ベストを求められると策はなさそう。
極端なスローの瞬発力だけが好走パターンとなるトリプルエース狙いはどうか。イメージどおりの平坦、超高速馬場。前4走で2回の最速上がりからも瞬発力は衰えるどころか、ますます磨きのかかっていることが最大の強調点。前2走以内がいずれもオープン以上でどちらかで最速上がりを経験しているのはこの馬だけ。
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