
6、12⇒6、12、14、10、1、13⇒
6、12、14、10、1、13、18 (50点)
14⇒6、12⇒6、12、10、1、13、18、15 (12点)
6、12-6、12、14、10-14、10、1、13、18(19点)
6⇒12、14、10、1、13、18
12⇒6、14、10、1、13、18
人が替われば馬が変わる。典型的な例となったナムラクレアだが、元主戦があまりにも非常識な乗り方を連発していただけで当然の流れだろう。どんなメンバーでもどんな流れでも決め打ちの徹底待機。昨年の高松宮記念は過去10年でレースの上がり時計No1からや当日のレースからも、発表以上に馬場の良かったことはレース前からわかっていたにもかかわらず、後方待機がすべてを物語る。しかも致命的だったのが残り300でムチによって内にモタれたにもかかわらず、残り100でムチを持ち替えないで再びムチ連打。当然馬は再び内にヨレたが、このアクシデントがなければ、またはムチを持ち替えていればゴール直後に勝ち馬を交わしていた勢いからも勝てたレースだったことは言うまでもない。
すでに昨年の時点でGⅠ級。名手を配置すれば前走の結果も納得できるが長い間、悪癖馬として固められた負の遺産は必ずどこかで出てくるのが持論。今までと真逆に近い乗り方で道中、若干行きたがっていたとはいえ、不発に終わった3走前の結果で名手でも全幅の信頼を置けなくなったことは間違いない。この馬のいつもと同じような位置取り選択した3、4着馬に淡白に交わされたのは気がかり。これまでGⅠは8戦して上がり時計はNo4、9(千二)、9、4(千二)、11、5(千二)、1(千二)、1(千二)。最速上がり7回も計算している瞬発力型でもムラがある事実。
千二(523020)、中京(120000)、休み明け(431010)でも持ち時計No5の平凡さに加えてすべてを相殺しそうな数字が直線坂(143021)だ。元主戦のへぐりが際立っていたとはいえ、直線坂コース11戦中7戦で2人気以内でわずか1勝は鞍上が相当下手だったか、馬自身が完全なる苦手意識かのどちらか。いずれにしてもこのコンビで千二は未知数。人気になりすぎるほど妙味はなくなる。
マッドクールの不振は絞れない? 絞らない? 馬体の緩さが足を引っ張っていることが否めない。少なくても530台前半以下に良績集中からもダイエット完了してからの狙いが常識的か。5走前に香港NGをはっきり示したにもかかわらず、再度挑戦の無謀さで現役終了の可能性も出てきたが、持ち時計No1で中京(402001)という高松宮記念の申し子のような絶好条件なら仕上がりひとつで変わる余地がある。再び同じような馬体重だったり、馬場が予想以上に良化して極限の時計か、瞬発力を求められるような条件では見送りが正解。
昨年の香港からぶっつけ本番が今や王道路線になりつつある。過去10年で前走が香港だったのは
馬名(前走香港の着順⇒高松宮記念着順)
24年ディヴィーナ(千六11着⇒11着)
24年マッドクール(2着⇒1着)
23年メイケイエール(5着⇒12着)
22年サリオス(千六3着⇒15着)
22年レシステンシア(2着⇒6着)
21年ダノンスマッシュ(1着⇒1着)
20年ノームコア(千六4着⇒15着)
17年レッドファルクス(12着⇒3着)
16年サクラゴスペル(12着⇒17着)
15年ストレイトガール(11着⇒13着)
香港の着順はまったく関係なし。例は少ないが香港マイルと牝馬に苦戦傾向があれば、今年の香港直行組の3頭すべてにチャンスがあるだろう。
中でもルガルは見直す必要がある。少なくても前々走は着差以上の強さ。GⅠで1人気の惨敗など紆余曲折あったが、歴史的にみても超ハイペースを前々勝負で振り切る内容は称賛もの。前半4ハロンは例年の平均より1秒も速く、23年より1秒4も速いラップ。引退しない、引退できないロートル鞍上の逃げ馬が黒歴史となるペース音痴ぶりを露呈してスプリンターズSをかき乱したが、唯一前々で残ったこの馬は必ずスケールアップにつながるだろう。いずれにしても持ち時計No2、千二限定の上がり時計No1、休み明け(211101)の数字は軽くナムラを上回る。
トウシンマカオは鞍上強化か、弱化かは微妙でも期待が高まり、力が入る一戦だ。これまで不運なスプリントGⅠ挑戦(最初の2戦はいずれも道悪)から前々走同様の良馬場が何よりの好材料。5回の1分7秒台、しかも4戦が直線坂コース。7走前から本格化が加速して前々走まで上がり時計No4、3、8、2、3で走るたびに瞬発力に磨きがかかっている。良馬場の千二では3戦連続で1分7秒台を連発中がピークを示す。
千二(512203)が数字以上の凄みを出して、休み明け(212203)の仕上がり早。2年前をピークに重賞での神通力が消えた鞍上へ乗り替わりがどう転ぶか。以前のスタート難を再発する可能性を踏まえての狙いになる。
サトノレーヴには不信感しかない。今回も鞍上だけで人気を引き上げていることに嫌気。GⅠ通用の数字を兼ね備えてないにもかかわらず、前々走の悪夢の再発が避けられないか。持ち時計No5、千二限定の上がり時計No10。ラップと位置取りから絶好だった前々走が上がりNo9に終わったことが一線級との落差、格差。本来、最速上がりを争わなければならない位置取りで最速上がりより0秒6も遅い数字は致命的な瞬発力不足の象徴的な数字。裏街道でGⅢ2勝。GⅡ未経験、JRAGⅠは7着というキャリア1戦だけではあまりにも心細い。日替わりの重賞ホルダーになりやすいスプリント界でもまだまだ経験不足が否めない。
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