J、I→J、I、M→
J、I、M、4、6、8、1 (20点)
シャンハイドリームは前走でパワー、スピード、底力が一枚抜けていることを感じさせた。絶対的に前々有利の馬場でラチ沿いとはいえ、最速上がりから0秒6差まで迫ったことに価値がある。通算(0221)は単なる巡り合わせの悪さで未勝利。使い込めば勝ち星は順当に増えてくる。ソングオブザムーンは見た目以上に走った。まだ子供っぽさを残すが、レースでは次元の違う瞬発力で突き抜けている。同日のC2と同タイムは1勝馬以上に重みがある。スタートに爆弾を抱えているナイキデイスターだが、強引なマクり競馬で結果は出ている。気性の荒さから休み明けの千四は悪くない条件。カズノトワイニングは番手競馬の前走が大きな自信。混戦要員のマドモアゼルキス、テイクハートはひたすら時計がかかるのを待つ。ムラ駆けのムーンライズは最内枠が微妙。五分に出てテラモキング、オーラアルジャン。サラチャンは同型が強力になって強気になれない。