J、L→J、L、7、M、5→
J、L、7、M、5、K、3、6 (48点)
先行抜け出しが好走パターンの千六でロイヤル、ブラッド、レオパードは実績からも単の有力候補。中でもロイヤルヒロシクンはC級通過点の時計連発を評価する。本質が逃げ気性のタイプが前走は中途半端に控える乗り方。二千というこの馬にとって過酷な条件では手も足も出なかったのも当然だった。大井で逃げる形では暴走気味になる鞍上がプラスに作用する。レオパードクリークは前々走で番手から快勝したが、チャカつく気性で本来はハナ切ることが生命線。スタート勝負。脚の短いスプリンター体型のブラッドディガーは、距離短縮で大幅に条件好転。2頭の逃げ争いの直後から好機に動く。1分42秒台をコンスタントのスピードは常にC1上位の計算。2、3着争いはまさに激戦。マクる大業がある差し馬ウォーラシアン、パワーライス。千八で掛かるローレンネイティブの千六狙いも悪くない。内々の折り合いから2戦連続で惨敗のクラマは乗り替わりと良馬場の刺激が大きい。タケノダンディは最速の持ち時計と千六(2205)。はっきりと距離の長い千八で好走した地力強化の成果がここで披露される。伸びそうで伸びない末脚は休み前から変わらないラッシュアンドゴー。いぜん良化途上のリワードレオンはもうワンパンチ足りない。