⑬→７、１、５、⑪、３→ 
７、１、５、⑪、３、２、８、６ (35点)
距離は未経験でもこれだけ低調な相手になれば、Ｃ級上位が確約されているウエスタンビジョンの連勝は止まらない。通算５戦して４戦で最速上がりの鋭い瞬発力。大出遅れや砂を被って若さが出たデビュー２戦目を除けばほぼ完璧なレースぶり。Ｃ２通用の時計連発ですでにＣ３では無敵の存在に成長している。勝ち方が焦点。スズムーンライトの前走は距離よりも控える競馬でまったく通用しない単調さが浮き彫りになった。ハナか、番手かにこだわれば大幅な時計短縮の計算。ブイゾーンは休み明けで一気の距離延長に強調点が浮かばない。置かれるズブいタイプはひとまず叩き台か。時計に恵まれた前々走で初勝利となったホワイトショットは、前走で明らかなスピード、スタミナ不足を示した。軌道に乗るまで時間がかかりそう。サバンナフドーオーは前４走のすべてで掛かり癖。千六に距離延びてプラスなし。シライトノマイは突然の変身だが、馬体増で好調期に入っていることは間違いない。穴候補に最内枠を引いたマユネウインガール。どうやらいい脚は一瞬だけの差し馬で内コースが合っている。折り合い重視の乗り方で混戦を待つ。