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3R4R
5R6R
7R8R
9R10R
11R12R


11Rフォーメーション3連単
I、4、J→I、4、J→

            I、4、J、5、3、2、1   (30点)

       フォーメーション3連複4ーI、J、5ー

            I、J、5、3、2、1     (12点)


このレースに限らず、戸崎騎手が当日に乗り替わるようなことがあれば、予想そのものもかなりの変更を強いられる。3日目は急遽乗り替わりとはいえ、断然の1番人気を簡単に惨敗させることでレベルの差、資質の違いが浮き彫りになった。大井リーディングのワンツーが不在では波乱のレースが多くなるだろう。

乗り替わらなければエロージュの2連勝をそのまま評価したいが、新しいコンビに替わればそれなりに評価を下げなければならない。兄ステルステクニック同様に現時点では単調な先行型の評価で固まっている。二の足の速さでハナを切ってきた逃げ馬は、外枠と同型揃いで真価が問われる。すっきり映る馬体は距離延びて能力発揮だが、控える競馬は未知数。

カリビアンセレブは血統どおりの強さを披露した。母はエスケイタイガー(ブルーバードC、黒潮盃を連勝)、ロイヤルセランガー(JRAファンタジーS2着)と兄弟の超良血馬。直線だけでぶっち切り勝ちとなった前走でも、スピードオンリーというイメージは残らない。最速上がりは当然としても、反応抜群の瞬発力は単調な逃げ馬でもないだろう。なにより鞍上が心強い援軍。早熟血統は2歳戦こそが活躍の場となる。

未知の魅力ではナイキスターゲイザ。逃げ馬を徹底マークから直線だけで突き抜けたデビュー戦が圧巻。流れに左右されないレースセンスに、最速上がりの瞬発力が加わって1勝馬以上の重みがある。エロージュカリビアンが前々にこだわれば、ごく自然に差し競馬。潜在能力を引き出せば太刀打ちできる。

ベターフォーチュンは4角大外から直一気の離れ業となった前走が強烈なインパクト。鞍上選択から評価を下げたが、ペースが速くなればなるほど魅力を増す末脚で、素質そのものも世代トップレベル。

カーサノーヴァは前走で舌を出しながらの追い比べ。若さが抜けない現状は完成度で劣る。ブルーシーロスターの前走は終始行きっぷりが悪かった。さらに相手強化で置かれるだけか。大井では普通の騎手になる鞍上配置でスマートベールは士気が上がらない。ロイヤルデジタルは2戦続けて平凡な時計。