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8→5、16、13→ 5、16、13、3、14、12、9、11 (21点) 5→8→16、13、3、14、12、9、11 15キロ増がそのまま成長分の裏返しとなったシーズザゴールドは、大物のトレード馬として評価できる。デビュー勝ちして2着馬がエーデルワイス賞2着のクラキンコ。前々走はいきなりの距離延長と相手強化で重賞3勝した2着オノユウに0秒5差なら上々の内容ということ。ひとマクりから最速上がりで快勝の前走が地力とコース適性の高さ。着差以上の強さが新天地で開花を確約させた。相手はレーヴボラールだけか。前開催よりいくから時計が出た馬場状態だったとしても、千四1分30秒8は破格の数字。がっちり折り合って体型的にも距離に融通性があるイメージを受ければ、一気の距離延長でも軽視はできない。プリサイスクイーンは走るたびの馬体増が好調の証で、じっくり折り合える距離に延びてこそ瞬発力が生きてくる。大出遅れで前走終了したウエストキャッスルは一貫性のないローテーションだけがマイナス材料。デビュー千二→千六快勝は稀な例。バトルハーンは取捨に悩む。前走でようやく千六に結果を出したが、それまで2戦の内容はあまりにも悪すぎる。ラチ沿いの折り合いで最速上がりの前走なら外枠にプラスはないか。馬体の良さだけでツルマルオペラ。レースセンスだけでトウケイプリンス。未知なる魅力だけでクイックリヴァ。
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