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6→12、1、3、7、8、11→ 12、1、3、7、8、11、5 (36点) シルクコンダクターは前走の勝ち馬が軽くB級通用レベルではっきり器が違っていた。3着馬と実に5馬身差、自身もC1レベルの時計を軽く上回ればごく普通に順番だ。マクりに磨きがかかってあらゆる流れで太刀打ちできるセンスの良さ。瞬発力に凄みが加わってこのクラスでは無敵の存在になりつつある。距離延びてますます信頼度アップ。JRA時代の良績はスプリントのみだったスマートスパークルが、ハナに固執して距離に融通が出てきた。前走は逃げ馬苦戦の馬場状態で2着。数字以上に中身の濃い内容はもうひと絞りで完璧な仕上がり。完全に南関東転入の水に慣れればスタート勝負。置かれるだけ置かれるズブさで持ち時計がアテにできないシンゼンアローはひたすら混戦待ち。前走は直線入り口で前が壁になるロスはあったが、スムーズに捌いたとしても着差に大きな変化はなかっただろう。早めのマクりが理想。マドモアゼルキス、エイコウロード、サマーガールは微妙な距離。モマれる絶好枠がアダになりそうなサーストンチアキは展開的に厳しくなる。ハナを切った際のカイウンオウジのしぶとさと、ひと頃のスランプは抜け出しているスズムーンライトに注目か。
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