3ー5、1、4、J
頭の高い走法のドライマンハッタンは、ハナが確約できれば中心馬として扱える。転入2戦の惨敗はまったく力が出せなかった試走のレース。強力な同型不在の展開の利で勝機が浮かぶ。アイファーマリアンの前々走は、4角手前から早めに仕掛けで追い比べに持ち込んだ力勝負。絶好調のサブノイナズマ相手に渋太い末脚は、イメージ以上に力をつけていた。初距離もこなせる感触。スタート下手と極度のズブさがすっかり定着してしまったツクバネは、遅すぎた乗り替わりで変わり身が望めない。得意の距離でも結果が出なくなったアクアジーニアスはゆっくり下り坂。強さとモロさが同居しているグッドエグザンプルは、ますます強まるムラ駆け傾向。衰え先行のエーピーセラヴィ、エイチエヌキングも強調材料に乏しい。