7ー6、9
7ーI、4、8
今開催も好走したニコラスバローズと同タイムだったエーシンピーキングは、やはりキャリアの少ない千二より走り慣れている千四がベターということ。大名マークにあってとりこぼした前走はあくまで展開の紛れ。笠松千四に限ればすべて掲示板で、負けても0秒7差の(6222)。理想的な番手競馬で期待どおりの結果が出る。鞍上との呼吸の良さでスプリングレイの残り目。前走の大出遅れから無理してハナを切って0秒5差がスタミナ強化の証。サンコーリーゼントは前々走の乗り替わりでリズムが狂った。常に好位キープのレース巧者が置かれる傾向が強まっている。前走も内ラチ沿いからロスなく追い上げられなければさらに着差は広がっていた。年齢的にもここが正念場。転入2戦が地味な内容のイッキイチユウは距離延長だけが頼り。スタート下手のリンカーンクエスト、ブライトカラーズ、ブルーブルクンは混戦でようやくワイドラインか。スランプ気味のエトワールステージはひとまずきっかけ作り。