2ー3、4、I、6、7、8、J
ヴァルディノートの前々走が不可解な敗因で取捨に迷う。大井2勝はいずれにも豪快な勝ちっぷりで、軽くB3通用が裏付けられる数字。それでも故障のような失速は単なる二走ボケか、鞍上との呼吸が悪かったと割り切るべきか。順調なステップ、時計上位の千五で真価を問う。シチリアーナの前々走はイレ込んで馬体が重め。マクり気味に動いて見せ場たっぷりの0秒6差は格付け有利そのもの。叩き3戦目でいよいよ発進。キョウエイジェイドの一瞬の瞬発力は内コース向き。掛かり気味の折り合いから前々走は勝負どころで絶好の手応えなら千五はイメージどおり。サンライトハーバーは乗り替わりで人気が落ちれば妙味。スタートで終了した前々走と初コースの前走は論外。転入初戦の持ち時計に0秒6差まで迫れば、状態そのものはすこぶる良好だろう。千七5勝のスタミナ型はサバイバルになりやすい千五で大駆け。バーナスコーニは転入2戦目で一変した実績からひとまず気配優先。ファーマウォラト、インベストホープは相手なりに走れても勝ち負けまでが遠いワイド要員。C2のスピード勝負でさえ裏付けがなかったタカイチデジタルは、強力な相手のC1で半信半疑。