９ー⑬、３、⑫、７、５、８
見るからに充実した馬体で久しぶりの勝利となったナインピーエムの勢いは止まらない。鞍上も自信の騎乗で直線一気。同日Ｃ２に０秒７差の勝ち時計からも、Ｃ３で大きく崩れることはないだろう。カンタベリーアローは遠征競馬をきっかけに長いスランプから抜け出した。現級２勝の格上馬は道悪巧者。馬場の回復が遅れることで逆転がみえてくる。鞍上から狙い目十分のマーノだが、限界を超えているような馬体の細さで一変は厳しいか。内々でモマれたくないデュラブヒーローは前々が大前提。外から被されることを嫌うエーピーセラヴィもスタート勝負になった。平凡な時計で勝ち上がったホクソウワンダーは１分15秒台が大きな壁。距離に活路を求めてきたキングアステカは年齢的な限界と割り切りたい。