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1R2R3R4R5R6R7R8R9R10R11R12R


11R
マルチ2軸3連単5、1→8、2、7、M、N   (30点)

           5、8→2、7、M       (18点)

       フォーメーション3連複1ー5、8、2、7ー

           5、8、2、7、M、N、I   (18点)


玉砕覚悟で絡んでくるような同型が見当たらず、絶好枠を引いてアジュディの独壇場か。仕上がり途上の状態でも、スピード、パワー、底力のどれをとっても南関東馬には届かないレベル。追い切り代わりに重賞制覇。

懐かしいビッグネームが戻ってきた。一時は世界にも挑戦したアジュディミツオーが南関東限定戦で復帰する。4、5歳時にはタイムパラドックスシーキングザダイヤブルーコンコルドの名馬を再三子供扱い。3年前の帝王賞ではカネヒキリにも競り勝っている。絶好調時とはいえ、JRA不在だった3年前のマイルGではレコード勝ちの圧勝。次元の違うスピードと瞬発力で突き抜けた実績があれば、1年以上のプランク明けの8歳馬をどこまで割り引くかが焦点だろう。前走は呼吸の合わない鞍上、長期休養明け、距離の合わない条件で大敗も納得できる6着。それでもトップサバトンには2馬身差なら、主戦が戻ってベストに近い大井内回りの千六で割り引くこともないか。まずは気配をみて見極めたい。

マンオブパーサーの完全復活は予想以上に早かった。振り返ればJRA時代は狙いが定まらないステップ。5、6歳で短距離ダートや芝に挑戦など無駄な時間を消化してきたということ。再生工場で当然のように見事な転化となった。いくらか掛かり気味の折り合いで久しぶり大井コースに戸惑いもあったことを割り引けば大駆けも十分に可能。バンブーエールを子供扱いしたダービーグランプリ、絶好調のハードクリスタルボンネビルレコードに0秒3差だったJBCクラシック時のイメージが一気によみがえってきた。ペースが落ち着くことのないマイルで元王者を返り討ち。

ベルモントサンダーはようやく乗り替わりで呪縛が解ける。同じコンビで重賞2勝の勝ちっぷりよりも、とりこぼしたレースの方が印象強い不遇な実力馬。大事なところでスタートミスなど、明らかに鞍上がプレッシャー負けで人気を裏切ってきた。心強い鞍上になって持ち時計と距離実績を強調。

ロイヤルボスの前2走は見るからに太い馬体で貫禄だけの食い下がりだった。前々走は3`軽いバクパイプにち切られたが、世代レベルの優秀さを再確認できたことは間違いない。早熟評価を打ち消してこれまで以上のパワーが加わっている。叩き3戦目でもう一段階のレベルアップ。

スピードそのものよりも、追い出しての瞬発力やパワーを要求される大井千六。クレイアートビュンの大井勝ち星の低さはそのまま力不足と判断したい。大駆け候補に4歳世代。好枠を引いたギャンブルオンミーを筆頭に、短距離路線で素質開花のニックバニヤンディアヤマト