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4、8、5、1、3 4、8→5、1、3、9、2 (30点) 4、5→1、3、9 (18点) 8、5−8、5、4、1− 4、1、3、9、2、11 (24点) 。時計勝負に弱さを露呈しているギンザ、短距離ベターなイーグル、外から競られる形にモロさが出るケイアイサンダー、外コースでリズムを取り戻したニイタカ、ロスなく立ち回って好走実績のマルヨシが外枠など減点材料が揃えば、展開の利でロイヤルが主役に躍り出る。前走と同じ番手でも持ち時計比較から今度は粘れる計算。 前々の積極策なら完全燃焼できるロイヤルデジタルを狙う。大出遅れでスタート終了の前々走を除けば、千六では5戦続けて1分42秒台で、(1108)の距離実績以上に走っている。勝ち切れないジリっぽさでも3走前の0秒3差、前走の0秒2差ですでにB2ではメドが立ってる充実ぶり。スタートを決めれば展開の利が浮かぶ先行馬は相手に恵まれたここなら上位が確約できる。 ケイアイゲンブは前2走が別馬ような結果だった。前々走の勝ち馬はB級上位が確約されているパルジファルに0秒1差。最速上がりから3着馬に5馬身差で能力の片鱗がうかがえた。前走は少なくても連対確保が確約できる力関係だったが、意外な不発で競り負けている。パドックでやや高めのテンションが響いたのか。叩き3戦目と乗り替わりで真価を問う。 マルヨシロワインは気持ち長めの距離で見せ場があれば、千六で本領発揮か。千四以下で(3222)は惨敗したデビュー戦を除いて負けても0秒5差というスプリンター色の強いスピード型でも、千六の牝馬重賞で1秒3差は心強い。もうひと絞りが理想の4歳馬は一戦ごとの成長も確実。 ケイアイサンダーは単調な気性で、平均ペースの先行馬として評価は固まっている。一気に勝負が決まる千二はどうにもちぐはぐ。前走の0秒4差も数字以上に開きを感じさせた。道中は逃げ馬から2馬身以内の位置取りが好走パターンだが、絶好枠を引けば行くしかない。スタートに集中して自分の形にこだわるだけ。 内々のじっくり折り合い重視で挑んで展開に恵まれたギンザモーゼは好枠を引いて前走の再現狙い。ニイタカシマジロウはいつもより好位で折り合えた前走こそが活躍の舞台。内コースはどこか苦手意識がある。イーグルビスティーも同様に内コース克服に課題を残す。見た目だけなら惚れ惚れする馬体に完成されたジルヴァンクールだが、鞍上とのコンビ間の悪さは致命的。五分に出ることができなくなった
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