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2−7、6、13、11 7−6、13、11 ハナが切れなければ手も足も出ないリバティウイング、フジマサキャプテンはスタート勝負となる。どちらも控える競馬では向正でレース修了のモロさ。鞍上でリバティだが、能力そのものはフジマサが上。同日同条件の千四より速いラップを刻んで0秒8差に踏ん張った前々走が真骨頂。前走は馬群の中で耐えたフレンドヒデコは地味な良化だが、確実に地力強化がうかがえる。強気の早仕掛けで競り落として快勝したベルモントカイザーは流れが落ち着いたことが奏功。ハイペース必至の相手になって前走の再現は難しいか。連勝中のムサシモナークは格上げ戦となった前走で評価が揺れ始めた。最後のレースラップは13秒後半だから差し切れたジリっぽさ。全体時計もC3レベルのままでは強気になれない。外から被された時点で前走のレースが終わったポエラヴァは牝馬らしいモマれ弱さが最大の弱点。スタミナ不足のキャプテンスマイルは大外枠を引いてギブアップ状態。人馬ともに極度のスタート下手のゴールドショットは連続の最速上がりがかすむ。
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