13、3、4、14、5
13、3→4、14、5、12、8 (30点)
13、4→14、5、12 (18点)
14−13、3、4、5、12、8、9、11
絞れた前走がターニングポイント。マイネルオベリスクは絶対的に前々有利なメンバーと馬場で以前の輝きが戻る。休養明けからのリズムの悪さは太めがすべて。まだ馬体良化の余地は残すものの、前走の8キロ減はいいきっかけになるだろう。先行馬には厳しい流れのマクり合いを0秒1差に踏ん張れば、現級勝ちの実力馬の復活は近い。
コスタパルメーラは極端な時計勝負で微妙になるが、逃げか、番手の単調な脚質から好位差しにメドを立てる前走でひと回りの成長がうかがえる。デビューから4戦続けて芝を使って出世が遅れただけで、これまでダートは重賞を含めて負けても0秒9差の安定感が能力の高さそのもの。
穴馬としてラルーチェが面白い。前2走の連続最速上がりで完全にひと皮むけた上がり馬。見た目平凡な馬体でもレースで変わる実戦タイプで、兄ヒカルカザブエの良血なら走る下地もある。休養明けになるグリッターウイングは仕上がり優先の大型馬。スーブルソーはクラス経験不足が否めない前走の惨敗でひとまず叩き台か。直線の短さがネックになるダートムーア、トップハンデのゴールデンチケットより、マクれる自在性が魅力のリコリス。
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