9→4、1、7、2、5
ビッグスマイルはうまく乗れば重賞も勝てるまで完成されていた。本来好位で折り合える自在性がありながら、3走前、前々走は必要以上に控えて展開負けの下手乗り。格上げ挑戦だった前走は手探りで仕方のない後方待機としても、積極的に乗れば脚を余すことなく、もっと際どかった着差だっただろう。前走で3戦連続の最速上がり。重賞で通用する瞬発力はますます磨きがかかっている。今回は牝馬限定の自己条件。スロー確実な少頭数の上がり勝負で負けることは許されない。