7、9、8
実力馬は3頭に絞られた。徹底待機にこだわりすぎて悪癖がついたグレートチャールズは、勝つ術を失った鞍上のままならあくまで連軸向き。前走はハミ受けが悪かったのか、口向きが悪く早仕掛けからの失速。子供っぽさを露呈した内容では持ち時計ほど怖さがない。上位2頭が強すぎただけのサトノシーザーはハイレベルなデビュー戦をひと叩きでさらなる上積みの計算。苦手だった追い比べでも芝と違ったしぶとさ発揮のマイネルアクロスは、前走でダート適性の高さを示した。