|
[阪神10R]1、4、8、3 [阪神10R]少頭数とはいえ、絶対的な決定力のないジリ脚タイプが勢ぞろい。本来ならばミッキードリームの底力だが、58キロを背負って横綱相撲を求めるのは酷。見た目から状態の良さが伝わるミッキーパンプキン、ショウナンマイティにきっかけひとつのヒットジャポット。 [中山10R]日本馬場の適応能力は兄以上の鞍上配置でサイオン。ひと叩きのドレミファドン、グリッターウイングは前走以上のパフォーマンス確実。置かれるマエストラーレ、決定力不足のマイネルオベリスクより、不発のない安定感のクリュギスト。 [中京11R]ジョッキー達が馬場特性をつかみ切れない新装馬場では、強力な逃げ馬揃いでも前残りが鉄則。前2頭が暴走すれば、2番手集団はラップ的に平均並み。コスモファントム、リッツィースター、ヒットザターゲット。 [阪神11R]心房細動明けになるゴルトブリッツを度外視すれば、どんぐりの背比べ。落ち着く流れと割り切るとソリタリーキング、スタッドジェルランの好位差しが控える差し馬としての限界。 [中山11R]近年にしては珍しい逃げ先行馬揃い。超スローの瞬発力勝負に絶対な自信あるディープ産駒にとってプラスになるようなメンバー構成ではない。ハナと番手でしぶとさが違ってくるメイショウカドマツが絶好枠を引けば迷いなし。各馬に皐月賞への可能性を秘めるメンバー構成なら、無謀な競りはない。軽く追っただけで12秒0−12秒0−12秒1だった前走の上がりレースラップは完璧に近い。
|
|
|