4→3、12、8 (18点)
砂を被らない位置取りならニコールバローズの独壇場になる。デビュー勝ちでGV0秒3差のエリート。好位差しで限界が見え隠れしていたが、団子状態の隊列から一瞬の脚を生かして0秒1差まで迫った前走が大きなターニングポイントになりそう。血統的にも理想的なダート替わりで新境地を切り開く。ニコールが初ダートにもがいて惨敗覚悟ならば、前走は単なる暴走で失速したサクセスセレーネの出番。5ハロン通過が連続60秒切るハイペース経験は大きな強み。