15、12、6、14
14-15、12、6、5、9
モマれる競馬で意外なしぶとさ。ホノカアボーイの前走3着は着順、着差以上に価値のある一戦だった。控える競馬ではどこか頼りなさの残る勝負弱さでワイドラインが大きな壁だったが、最後まで抵抗を続けた0秒2差に今後の展望が開けただろう。得意の位置取りだった前々走が最速上がり。状態の良さに太鼓判を押せる長い好調期が後押ししてさらなる飛躍。泥を被らず、いつでも動ける外枠も条件好転のひとつ。セイカフォルトゥナは得意なコースと距離で素質開花のムード。ハナにこだわるだけの単調な気性が前走で好位差しにメドを立てればいい転機。ひと息後でも仕上がりひとつで勝機が浮かぶ。叩き2戦目で不甲斐ない結果となったディアビリーヴより、出戻り後5戦中3度の最速上がりとなっているグレイレジェンドの上昇度。 |