10→11、9、8、7 11、9→10
10、11-9、8、7
インプロヴァイズの前走は直線馬なり先頭に立ってぶっち切りのイメージできたが、追い比べになって意外なジリっぽさ。ごく普通の勝ち時計と上がり時計を並べれば、二の足を使って振り切った勝ち馬が強すぎたということがうかがえる。幼さの残る馬体を割り引いても、ここでは役者が違うか。ティアップサンダーは超スローの前残りをスタートミスでまさかの後方内々から直線だけの競馬。着差よりも33秒台の脚を使ったことを評価したい。サムソンズプライドは鞍上の甘さがそのまま結果の前走を度外視。馬をまったく操れず、最悪の行きっぷりで大外ブン回すリズムの悪い乗り方では納得の1秒2差。ひと叩きと乗り替わりで大幅な変身が可能。 |