6→7、9、1、4
二千でも微妙なダノンミルが千八以下に路線を変更すれば、オープン入りも間違いない。ハイペースで総合力が求められるレースレベルの高い前走でプチスランプから立ち直るきっかけをつかんだ。休み明けのためか、何度も手前を替えて0秒3差。相変わらずチャカつく気性だが、リフレッシュして馬体回復が奏功して昨年春当時のイメージに近づいている。カレンミロティックは互角以上。降級戦の前走を最速上がりのおまけ付きで圧勝すれば、ひと叩きの理想的なステップでさらなる上積みが見込める。馬体回復と苦手意識のある京都克服がカギ。 |