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東京裏読み
関東

3R9R10R11R
関西
1R2R
9R10R
11R

東京11R馬単BOX10、9、11

3連単フォーメーション10、9、11→10、9、11→

10、9、11、2、7、8 (24点)

好不調馬にはっきり分かれたメンバー構成で、生まれ変わったファタモルガーナの主役は揺るがない。去勢後は2、1、3、1、1着。初勝利に4戦もかかった馬とは思えぬ快進撃を続けている。これまでデビュー以来、4度の最速上がりだが去勢後が3度。マクりの大業を兼ね備える充実度で時計勝負にもメドを立てた。3走前は完全に引っ掛かる折り合い難でも、前々走で改善する成長力はさすがディープ産駒ということか。いずれにしても良化顕著の馬体からオープン入りしても通用しそうなムードがある。ムスカテールは前走の重賞でイメージほど切れなかった。出負けから強気の先行策が奏功したが、超スローの瞬発力勝負で勝てる位置取りと流れだったことは確か。自己条件に戻って真価を問いたい。マナクーラは日本競馬に完璧に対応してきた鞍上が魅力。瞬発力勝負に苦手意識が強まってきたが、二千よりレースがしやすくなる二千四百で変わる余地。トウカイオーロラギュスターヴクライと接戦した東京二千四百で巻き返す。完全な良馬場ではなかった前走でパワー馬場の瞬発力勝負は合わないことがはっきりすれば、開幕週の馬場で本領発揮。