6→17、11、14、4、13、5
千四、千六では矯正不可能なスタート難とズブさから常に置かれてムラのあるマルセリーナでも、じっくり折り合える東京千八ならレースぶりが見違えても驚かない。何といっても不気味なのが調教パターンを変えてきたこと。迫力十分の終い重点から終い伸ばしただけという牝馬らしい調教過程なら、良くも悪くも刺激は大きいだろう。さらに追わせる鞍上配置は心強い。ディープ産駒は成長期の期間が短いというイメージを植え付けた張本人がここでイメージを覆したい。