6、13、18→6、13、18、15→
6、13、18、15、12、4 (36点)
18-6、13、15-
6、13、15、12、4、1、7、10 (18点)
波乱ならば後方待機の差し追い込みタイプより予想以上にペースが遅くなった際の前残りだろう。大外枠を引いたトゥザグローリーが盲点になる。GⅡ3勝、GⅢ2勝の馬がGⅠで散々な結果になった理由のひとつが鞍上ではないか。前走まで8戦連続の騎乗で、らしさをみせたのが有馬記念3着だけ。10年の有馬記念ではヴィクトワールピサ、ブエナビスタと同タイムの接戦。昨年の有馬記念でもオルフェーヴルに0秒1差なら、きっかけひとつ、乗り方ひとつで大化けする可能性を秘めているということ。馬群をすり抜けるようなマクりで横綱相撲となった中日新聞杯、いつもより前々で攻めて楽勝した京都記念など、いずれも主戦ではないジョッキーで新境地を見出していた。積極策こそがこの馬の未来を変える乗り方。強引に乗っても失うものは何もない。 |