11、9→11、9、1、10→
11、9、1、10、3 (18点)
ニシノジャブラニが本格化ムード。初勝利が10戦目、2勝目はさらに9戦かかってようやく花開いた苦労馬は、通算(23412)でも負けた19戦中13戦が0秒7以内の着差。上がり34秒前半で壁のあった末脚は休養後、3戦連続の34秒前半となっていること、逃げ差し自在に捌いたことにはっきり地力強化がうかがえる。前走も直線スムーズに捌けず、仕掛けの遅れるロスがありながらメンバーNo3となる上がり時計の数字が決定的な証。500万卒業に手間取っていたスーパームーンが休み明けの前走で見事な転化。ジリっぽさを払しょくすればこのクラスは通過点になる。同じ実力馬のカネトシマーシャルは仕上がり優先の大型馬なら、ひと叩きされたオメガブレインか。掛かり気味の折り合いになった前走から上積み計算。 |