９－７、５、２、13、10、14

スタートで致命傷になる躓きで鞍上がパニックになったワイドバッハがひと叩きと乗り替わりで変わり身が確実。必要以上のブン回しの大ロスから勝負が決まった頃に最速上がりの末脚。千六でも気持ち長めになるダートの短距離馬が前々走の最強世代の中で重賞５着。前走の下手乗りでも掲示板確保が底力の証となっている。まともに折り合えば不発のない瞬発力にますます磨きがかかればさらなる時計短縮か。徹底した追い込み策に固めて不発のない瞬発力で上り調子のタガノジョイナーが相手本線。久しぶりにハナを切って見せ場のあったホクセツキングオーは前走で迷いがなくなる。控える競馬では能力半減で、外枠でも鞍上が強引に逃げる勇気があるかどうか。アンティークカラーは結局、牝馬限定だけ狙えるようなモロさ同居。キャリアの少ないダートでは走るごとに成長確かなオースミイージーを穴候補。