12、2→7、13、1、6、16 (30点)
12、7→13、1、6 (18点)
12-2、7、13、1、6、16
理想の距離に戻ればハニームーナーのパワフルな末脚を信頼できる。慢性的なスタート難とズブさで後方が定位置の不器用さだが、これまで5戦して3度の最速上がりをマークしてきた瞬発力はますます磨きがかかってきた。とりわけ3走前は絶対的な前々有利の流れを最後方から4角ブン回し。逃げ切った勝ち馬に0秒1差まで迫る鬼脚は強烈な印象が残っている。前走も直線残り100まで窮屈な位置取りで行き場を失くして最速上がりなら勝ち馬以上に価値ある0秒2差だろう。小柄だが馬体減のないことが好調の証。レッドジャイヴは外から被されない位置取りだった前走から一変してモマれる競馬を覚悟しなければならない枠順を引いてどう捌くか。これだけキャリアの差が出れば、好時計勝ちとなったデビュー戦の内容だけでは心細い。直線入口で伸びかけたところ行き場を失ったのが前走のタイセイドリームなら見限れない。2度の重賞経験が最大の魅力。 |