７→３、１、13、８、２、14

７－３、１、13、８、２、14

ある程度流れることがわかれば差し競馬。ここ６戦以内の準オープンで最速上がりを２度マークしているツルミプラチナムが再び昇り調子で怖さが出てきた。直線は勝ち馬が通ったコース取りで最速上がりとなった前々走こそがスランプ脱出のシグナル。一旦好調期に入れば長く続くタイプで、前走は休み明けでも３度目の二千２分割れ、久しぶりの上がり33秒台など数字的にもはっきりスランプ脱出が示されている。意外にも初の関東遠征だが、新潟に良績から理想的なコース替わりだろう。ここ２戦と同じようにラチ沿いの位置取りから抜け出す。絶対的に東京に自信のあるノーステアは乗り替わったレースでポカの多さが気になる。４勝中３勝が同じ騎手。負けた７戦中５戦で人気を下回ったのが事実ならば、ある程度の割り引きが必要か。いずれにしても仕掛けのタイミングが難しい追い込み馬であることは間違いない。瞬発力を求められると分が悪くなるアドマイヤブルー、ヴィクトリースターより、前走で自己ベストとなったトウカイオーロラの勢い。