4、5、1→4、5、1、12→
4、5、1、12、9、10 (36点)
ジョッキーシリーズ2戦が終わって予想よりペースが速かったのが印象的。常にスローの瞬発力勝負というイメージが強かったが、差し追い込みの位置取りでも届くぐらいのペースなら素直に能力で取捨を決めていいだろう。休み明けを走るごとに状態アップしているフラアンジェリコは前走で改めて逃げ馬らしい粘りを発揮した。控える競馬はこなす程度で、好枠を引けば強気に行くだけ。サトノティアラは日本馬場をこなし切れない鞍上配置で微妙だが、馬そのものは充実一途。前々走は初の最速上がり、前走は脚質転換完了を示す好位からの踏ん張りで勢い重視。アメリカンウィナーは絶好枠がアダになる可能性高まれば、距離短縮のガリレオバローズと距離延長のビタースウィートに期待。ガリレオはいかにもパワー優先の先行型で斤量苦の心配なし。ビターは前2走でいずれも勝負が決まった頃にいい脚を使っている事実。乗り替わりの刺激は計り知れない。 |