9、14、3、11、1
ブリッジクライムは案の定、ロングスパートのサバイバル戦が合わなかった。前々走のように直線だけの瞬発力勝負には絶対的な強さでも、残り4ハロンから11秒台に突入するラップに少なくても前走では戸惑っていた。スタミナよりスピード、瞬発力が求められる条件に戻って前々走の再現か。前走の経験でひと回りの成長がみたい。直線入口で勝ち馬に並びながら残り100で突き放されたマイネルメダリストは追い比べに弱さ。リベルタスは逃げ差し自在に立ち回れるレースセンスでも、好位差しでは怖さのない瞬発力。十分すぎる手ごたえから前走で競り負けたフェデラルホールが経験不足を露呈ならば、距離短縮歓迎で、コース、休み明けなど走る条件がリンクしたサトノシュレンの逃げは無視できない。 |