9-15、4、3、1、5、7
サンマルクイーンの前走は前半で終わっていた。相当掛かったが、なぜか番手にこだわる鞍上との呼吸は最悪。良績のない距離でそれでも0秒4差に踏ん張れば、休み明けとしては収穫のあったレースとして割り切るしかない。ひと叩きで主戦に乗り替わり。何より理想的な距離でスランプから抜け出す。ノーブルジュエリーは直線まで追い出しを我慢して競り負けた前走で下方修正が必要になった。成績どおりの勝負弱さ。先頭に立つまでが速いのにゴール直前になって勢いが止まる一瞬の脚では単より連軸向きのタイプ。距離適性の高いカロッサル、コース適性の高いヴァリアシオンなど魅力の伏兵が揃っている。 |