16、1→16、1、2、13、18、3→
16、1、2、13、18、3 (40点)
ショウナンバーキンはレースマネージメントの悪さでリズムに乗れない。ハナを切って直線交わされながらも二の足を使って盛り返したデビュー戦こそがしっくりした形となったが、2戦目は引っ掛かって自滅。3走前はエンジンのかかりの遅さを露呈。前々走は逃げ馬の大逃げで中途半端な位置取りのための戸惑い。距離短縮と延長の繰り返しで好走パターンが固まらず着順ほど安定感ないのが現状ならば、牡馬相手に0秒4差に踏ん張ったナナリーの残り目。本来はグローバルハート中心がセオリーだが、人気になればなるほど消極的になる鞍上とのコンビが続く限り、ポカの不安は拭えない。前走は衰えた鞍上の象徴的な負けパターン。5ハロン通過63秒2という二千並みのラップを考えられないほどの位置取りの悪さでは信頼しづらい。 |