16→11、１、８、13→

11、１、８、13、６、４、７　(24点)

ダート２連勝で挑んでアーリントンＣ制覇したノーザンリバーが原点に帰って完全復活を模索し始めた。約２年ぶりの前々走はさすがに平凡な馬体に映ったが、それでも０秒３差が能力の高さ。直線でスムーズに捌けなかったことを加味すれば、勝ち馬並みに価値のある中身だろう。前走は気配一変。すべてにおいて良化ムードでそのまま結果につながれば、一気に重賞ロードへの青写真が描ける。いずれにしてもモマれぬ外枠を引いたツキの良さ。力業のマクりで勝負を決める。

ホクセツダンスは阪神だけが走るコース。トーホウプリンセスは太めを叩いてどこまで絞れるかがカギ。ハナが切れないとモロさ露呈のケージーハヤブサはスタート勝負。初コースの戸惑いがすべてだったススガジョンブルの前走ならホームコースで巻き返せる。前走のようなハイペースが望めないカシノインカローズ、前走のレベルが低すぎるヤマノサファイアは流れが落ち着いた時点で上位から遠のく。