2、3→2、3、8、12、11→
2、3、8、12、11、1、7、5 (48点)
ウインクリアビューはこれだけの実績を残しながら勝ち切れないのがツキのなさだけなのかもしれない。象徴的だったのが前走だろう。直線入口で勝ち馬の直後の位置取り。スムーズに抜け出した相手に対して、一旦外へ出すロスが響いた0秒1差はいかにも展開のアヤ。千六に限ればこれまで1度の掲示板外しの(2432)。さらに負けても0秒4差以内の安定感なら、常に展開ひとつのレベルということ。多頭数をどう捌くかだけに焦点を絞っていい。随所にみせるポカやエンジンのかかりの遅さという課題を抱えるヴァリアシオンは、前走の自己ベストでリズムに乗りたい。どう乗ってもいい脚が一瞬で終わるケルンフォーティーは得意の距離と乗り替わりの刺激待ち。脚質も距離も勝ちパターンの条件が見出せないメイショウヤタロウは試行錯誤が続けば、ひと叩きのローレルブレット。陣営はなぜか中距離にこだわって出世が遅れている不運なマイラー。2勝目のレースでオリービンを完封、アーリントンCで0秒3差などはっきりと適性の高さが表れている。 |