6⇒7、10、3、5、8、13、11 (126点)
いよいよジュベナイルの上位組が登場するが、結論から言えばレベルの低いGⅠとしての評価に変わりない。当日古馬500万千八で1分46秒台が出る高速馬場。1分34秒前後またはスローの上がり勝負なら34秒後半のレース上がり時計が及第点だろう。確かに直一気で差し切った勝ち馬は見た目だけなら強かったが、数字的にはどうにも首をかしげたくなる。9、10着のオーミアレス、コートシャルマンの次走力負けが多数のスプリンター揃いだった裏付けならば、アルマオンディーヌの評価は上がらない。もとよりこの馬以外に1頭も勝ち上がってないデビュー戦の低調さに加えて、見た目の悪さが決定的になっている。GⅠで0秒3差でも半信半疑。上がりレースラップが全11秒台で好時計勝ちしたコンテッサトゥーレには組みやすい相手。
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