3⇒5、1⇒5、1、6、4 (6点)
サトノクラウンの前走5ハロン通過が64秒台。逃げ馬どころか、確たる先行馬不在のメンバーでは同じようなラップを刻むだろう。本来ならば33秒台、最低でも34秒前半が及第点の流れを前走上がり34秒7のサトノはあくまでひとつの目標なって差し馬の台頭。シュヴァルグランの取り消しでますます組みやすい相手となったストーンウェアの末脚に太刀打ちできる馬はいない。連続最速上がりの切れ味は本物。前走正味2ハロンのアダムスブリッジが全体時計を6秒近く短縮の命題を抱えて、連続最速上がりのストーンに挑むのは酷。勝ちパターンに持ち込んだ前走で内から足をすくわれたジャズファンク、デビュー戦から走るたびに評価を下げているアドマイヤガストにとって瞬発力勝負は分が悪い。 |