7、4、9⇒15⇔7、4、9、16、11、14 (30点)
末脚自慢が揃った。休み明け初戦をクラウンジーニアスはいきなり最速上がりの変わり身。シードパールは鞍上の甘さで直線致命的になる前が壁になるロスがありながら、34秒3の上がり時計。超スローとはいえ、スリーライオンズはハービンジャー産駒の当たり馬といえる瞬発力を披露した。いずれも魅力十分だが、展開に左右される不器用で安定感を重視すれば物足りなさ。勝ち切れるパンチ力不足でもトーセンカナロアは大崩れしない。展開の利はさらなる強調点で千八の持ち時計もNo1。 |