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東京裏読み
関東

5R6R
9R10R
11R12R
関西
1R3R
5R6R
9R10R
11R12R
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東京11R穴推奨レース

3連単1軸マルチ4⇒15、8、16、13、2、9 (90点)

3連複1軸BOX13-4、15、8、16、2、9、7、11

長距離戦に絶対的な強さ。タニノエポレットはひと叩きで変身する。二千四、二千五(405634)だが、三千、三千二、三千四(111010)の安定感。一昨年の万葉Sでデスペラードの同タイム2着。昨年の同じレースでは1番人気で着差以上の強さの完封勝ち。昨年のダイヤモンドSでは勝ち馬と同斤量で着差は0秒3差。同じ上がり時計なら納得の3着だろう。中でも天皇賞春の内容には凄みさえ感じさせる。凡走したとはいえ、最速上がりのキズナに上がりは0秒1差、時計は0秒2差。全体でもメンバーNo3の上がり時計ならば、長期休養明けを叩いてどこまで持ち直したかが、すべてのカギを握る。叩き2戦目(101111)。

同じ長期休養したファタモルガーナは休み休みのローテとしても、数少ない走る条件で取りこぼせない。二千四以上(221011)。唯一掲示板を外したのが一昨年のダイヤモンドSだが、当時鞍上の乗り方が悪すぎた0秒7差の6着だった。向正で不可解な仕掛けから3角過ぎに抑えるという中途半端なマクり。ハイペースの早仕掛けで最後勢いを失えば、仕方ない結果だったと納得するしかない。資質の低い鞍上から乗り替わって3、4、2着。条件さえ合えばいつでも勝ち負け可能なまでに完成されてきた。休み明け(211103)で本質テッポーは利く。

フェイムゲームは取捨に悩む。休み明け(000004)、中山(201104)から叩き2戦目(101001)、東京(200010)としても条件がすべて好転したわけではない。一番の課題は58キロを克服できるかどうか。確かに天皇賞春、宝塚記念で連続6着の実績はあるものの、単純にハンデ戦の58キロもOKとはならないだろう。昨年のダイヤモンドS勝ちは55キロ。前々走のアルゼンチン共和国杯もトップハンデではなかった。今度は追われる立場。納得のトップハンデだが、すべての馬の目標になって勝ち切れるほど成長したかは微妙だ。

どうせ乗り替わりならラブイズブーシェはなぜ前走のタイミングではなかったのか。案の定、慣れない中山では"ど素人"の鞍上配置がモロに結果として反映された。終始、後手後手であれだけ外々を回れば勝てる能力があっても勝てるはずがない。有馬記念4着、ハープスターゴールドシップホエールキャプチャなどGⅠ馬揃いの札幌記念4着。天皇賞秋はジェンティルドンナイスラボニータに次ぐ4着ならば、重賞1勝馬以上の貫録がある。兄ハリーアップは二千六で5、3、1着。