9⇔12、16、7⇔12、16、7、14、4、13 (45点)
ダンスディレクターが勝ち切れなかった場合、下手乗りだったと割り切れるぐらいの実績を残している。京都(330000)、千四(221101)。6走前に千四、前々走で千二と自身の上がり時計の自己ベスト。現在3戦連続中で、デビューから6度の最速上がりマークならば、すでにオープン予備軍としての資質を秘めているということ。内コースから外コース替わりが何より。
シルクドリーマーは戦績的に一歩劣っても、負けない瞬発力を兼ね備えている。5戦連続の最速上がり中で、前々走まで4戦連続で32秒台。ここ5戦はすべて千四だから恐れ入る。30戦中13戦で最速上がりの切れ味はますます磨き。休み明け(111014)で微妙だが、ここ2年で負けて0秒8差の安定感なら、素直に実績を信頼すべき。
上がり馬エイシンスパルタンは単調な逃げ馬の休み明け。キャリアの浅さがそのままポカにつながる可能性が高まれば、同じ上がり馬でもエイシンペペラッツが魅力になる。何より崩れない安定感。どんな流れでも自在に立ち回れるレースセンスで、単なるスピード偏重のレコードホルダーではないことがうかがえる。 |