3、5、6、11、12、9
アーリントンCの勝ち時計は過去10年でワーストNo2のレベルの低さ。道中の位置取りがラチ沿いだった馬のワンツースリーとなったファルコンSもどこか信用できない。同じ程度のレベルになる可能性があるが、それでも平凡な上がり時計で勝ち上がったヤングマンパワーの主役は考えられない。2着アルマワイオリは上がり33秒台の猛追だったはいえ、上がりレースラップのラストは標準レベルが11秒台にもかかわらず、結果12秒台で差し切れなかったことに懸念。距離そのものが合わないアクティブミノルの狙いは苦しくなれば、レベルの高いレースを経験したタケルラムセス、コスモナインボール、ジャストドゥイングが穴候補。タケルの母は短~千六が守備範囲。コスモは道悪歓迎。ジャストは大きくなりすぎた馬体調整でスランプ脱出を期待したい。 |