5⇒6、2、10、9⇒6、2、10、9、4 (16点)
リアファルはようやくハナを切れる。鞍上は控える競馬に美学でもあるのか、敗戦をまったく糧にしない前走が象徴的だった。前々走で4角惨敗覚悟の手応えの悪さだったにもかかわらず、再び同じ乗り方に固執する不可解さ。前走では勝ち馬を楽にハナを切らせてマークも甘くなれば、同じ相手に通用しないのも当然だった。3着に5馬身差が能力基準で、この程度の相手に負ければ2度とコンビは組めない。鞍上の正念場でプレッシャー負けだけが懸念材料。