4、5、6⇒4、5、6⇔
4、5、6、13、12、8、9 (54点)
ヤマニンボワラクテは元の主戦に乗り替わりがいい転機になりそう。前3走で差す形を試したが、いい脚は一瞬だけ。いずれも35秒台の瞬発力では仮にオープン入りしても通用しないことは明白だ。前々走は大マクりの力業としても勝ち馬より0秒5も劣る上がり時計。前走は残り1ハロンで先頭に並ぶと同時に勢いを失ったことにジリっぽさが示されている。以前はハナか、番手にこだわって500万勝ちから6戦連続連対してきた上がり馬。逃げ馬不在なら当然のハナ選択。
アドマイヤケルソの前走は上々の試運転だった。残り300まで先頭で最小限の失速。休み明け(021123)、二千四(101111)どおりの結果に7歳でも衰えのないことを証明している。使い込んで良くなるタイプだけに叩き2戦目(101212)でも微妙だが、勝ち鞍のある京都の方が前走よりレースがしやすくなることは間違いない。良馬場が理想。
シホウは強くなり続けている。4歳らしい成長度で将来的には重賞級の手応えさえある。未勝利脱出に6戦かかったが、走るたびに時計短縮。レースも大人びた内容ですでにオープン予備軍レベルの完成度といっていいだろう。未知なる長距離を克服すればさらなる進化形。休み明け(002001)より稍重(211001)を重視。 |