10、4⇒10、4、3、5、9⇒
10、4、3、5、9、14、2、7 (48点)
掛かり気味の折り合い、直線先頭に立つとソラを使うような仕草、坂を上がってから苦しがって逆手前になるなど数々の幼さを露呈しながら、アトムの二千好走は驚いた。スローの上がり勝負でディープ産駒得意の流れになったことがすべての要因か。いずれにしても前走より距離短縮は歓迎だが、千六ベストのイメージは今も強い。東京(333321)のオコレマルーナは距離に確かな裏付けのない不安。スローの瞬発力勝負で切れ負けしたシャドウパーティーは衰え懸念。スタミナ兼備のラブラバード、カナロアが前走でいずれも最速上がりの33秒8という変わり身。決め手不足が解消されれば鬼に金棒。 |