2-1 2-11、9、16
モポークの前走はうれしい誤算だった。徹底的な先行策で見せ場もなかった発展途上の馬が距離短縮して開眼。イメージ一新の最速上がりは短距離に活路を見出したということ。4着馬が次走勝ち上がれば確かなレースレベルで、前走同様に砂を被らない外々の位置取りが絶対条件。同じような時計でもスプリングアースは馬場差を考慮すると前走の内容は物足りない。手応えほど伸びなかった平凡な末脚は休み明けと割り切れないもどかしさ。ひと叩きで真価を問いたい。芝で上がり33秒台のサトノコスミックは、さらなる距離短縮とブリンカー着用の刺激待ち。 |