11⇒14、8、6、7、1 14⇒11、8、6、7、1
好調馬が揃った。中でもクィーンパレットの充実ぶりは際立っている。前走の時計で走れば圧勝可能な力関係。上がりも33秒台に突入した変わり身で、不発のない瞬発力はますます磨きがかかっている。直線の長さが良績に直結するストレッチランナー。東京で決めたい陣営の気持ちの強さが3戦連続になる中1週のローテに表れている。反動が常に心配になるクィーンとは真逆で、リフレッシュ効果の出たサウザンリーブスはひと叩きで上積みしかない。芝替わりで手応えをつかんだティムシェルだが、いぜん馬体良化に課題を抱えたまま。 |